冷却期間は絶対必要だ！と復縁するためにはよく言われていますがどうなのでしょうか？
実際のところ、人はというのは十人十色です。
好きになる相手も、お付き合いする相手も、別れ方だって違います。
ですから、必ずしも全員に冷却期間が必要かといえば…そうとは言い切れない面があります。
今回は、冷却期間が必要なケースと不要なケースについて考えていこうと思います。
この記事の目次
冷却期間は絶対に必要というわけではない
実は冷却期間を置いてしまうことで返って復縁できないということがあります。
「えっ、元カレ・元カノとは絶対に距離をとらなくちゃダメなんでしょ？」と思う方もいるでしょう。
しかし、復縁って簡単には説明できない奥が深く複雑なものなんですよね。
「冷却期間は三ヶ月必要」という話は良くありますが、これって全員に当てはまるものではないんです。
あくまでも「三ヶ月くらいとっている人が多い」というだけで、必須行為というわけではないんです。
事実、冷却期間のせいで復縁できなかったという人は少なくありません。
「復縁で相手と距離を取ることは絶対じゃない」まずはそれを頭に入れておきましょう。
これを理解しているかどうかで、復縁に向けての行動・結果は大きく変わってきます。
冷却期間が必要なケース
では、実際に冷却期間が必要と考えられるケースを見てみましょう。
- 別れる事が嫌で相手にしつこくまとわりついた場合
- 別れの原因が深刻かつこちらに落ち度がある場合
- 相手の性格がとても頑固であり、一度決めたら変えない場合
マイナス感情が強すぎる、または元カレ・元カノの意思が強いケースでは冷却期間が必要になることが多いです。
時間の経過によってお互い気持ちの整理をし、悪い記憶を薄めていくことが必要だからです。
冷却期間が不必要な場合
では、冷却期間が不要であるケースはどういった時なのでしょうか？
具体的な例を見ていきましょう。
相手があなたに気持ちがある
- あなたから別れを切り出した場合
- 別れ話をした時、相手は別れたくない意を示し場合
別れの際に、元カレや元カノに「別れたくない」という気持ちがあるケースでは冷却期間はない、または少ない方が良いでしょう。
あまり間を開けずにお相手があなたのことを思って、よりを戻したいと願っているうちに行動を起こすべきです。
冷却期間を取ってしまうと、相手の気持ちが冷めてしまうからです。
それどころか「○○は人の気持がわからない」「冷たく別れを言われた」などと、まるで恨みのような感情が湧き出てくる可能性もあります。
時間や距離を取ったせいでマイナス感情がでてくることもあるんですね。
物理的な問題で仕方なく別れた
- あまり会えない遠距離状態であった場合
- 多忙のあまり、会えなくなってしまう時間が増えた場合
距離や時間が理由だった場合、どちらに非があるというわけではないですよね。
お互いにマイナス感情はそれほどありませんし、むしろ本心では「別れたくなかった」と思っているものです。
この場合は物理的なことさえ解決してしまえば復縁することも難しくはありません。
冷却期間を取るよりも、問題解決に向けて努力することを優先しましょう。
判断が難しいケース
冷却期間をとるべきかどうか悩ましいケースもあります。
以下の様な場合は慎重に行動するようにしましょう。
- 大きい喧嘩を繰り返したことによる別れの場合
- 素直になることが出来ず、引けをとらずに別れてしまった場合
- 相手に気になる人が出来た場合
- 自分が浮気や不倫をしてしまった場合
- 根本的な価値観の違いがあった場合
上記のような判断が難しいケースの場合はどういった行動をとるかによって復縁するかしないかが決まります。
特に相手に気になる人が出来てしまった時は難題となるでしょう。
このようなケースでは自分一人で考え込もうとはせずに、同性・異性それぞれの友人の意見を聞くようにしましょう。
男女それぞれの側の視点を理解出来るようになりますから、判断もしやすくなるはずです。
相談して明確なアドバイスが聞けなかったとしても、話すことであなたの中のモヤモヤはすっきりするものです。
一人で内にこもって悩んだりせず、友人とお話して心のデトックスをするところから始めてみましょう。
実は、復縁はそれほど難しいことではありません。
自分に合った冷却期間の過ごし方、自分磨きやアプローチ法を実践すれば元カレ・元カノとよりを戻すことができます。
「それができないから悩んでいるのに…」
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